2018年06月18日

2018台湾への旅3日目の2 台北 この旅初の雨

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お昼はコンビニで適当に済ませ、MRTで市政府から忠孝新生まで移動。adidasのモノトーン調の広告がカッコいい。
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駅から少し歩いた場所にある華山1914文創園区に来ました。
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ここでは藤原麻里菜さんの個展を見に行くことに。
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藤原さんは「無駄づくり」をテーマに日々自作の工作などをyoutubeにあげている方で、何かの拍子に台湾で個展をする資金集めのクラウドファンディングを目にしたことが、知るきっかけとなりました。
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作品といえば、ツイッターで「バーベキュー」とつぶやかれるたびにわら人形に五寸釘を打ち込む装置とか、
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ヤル気がなくなると札束で頬を撫でられるマシーン、スマホのシャッターを押すと指が出てきてレンズに被ってくるインスタ映え台無しマシーンなど、とにかく余りのしょーもなさ(ほめ言葉です)に衝撃を受けて、思わずクラウドファンディングに出資したという経緯もあって、見に来てみたのです。
実際来てみると平日昼間にもかかわらず会場は結構な賑わいで、ささやかながら出資した甲斐がありました。
展示も面白かったです。
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この中のどこかに自分のハンドルネームが書かれています......
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華山1914文創園区は、日本統治時代に建てられた酒造工場がリノベーションされた、インスタ映えしそうなおしゃれスポットでした。
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台北駅近くの北門郵便局の2階に郵政博物館があるので、ちょっと覗いていきます。
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2015年の台風で傾いたポストはすっかりキャラクターとして馴染んでいます。
1階の窓口にミニチュアのポストが売ってたので思わず購入。
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郵便局に入ったあたりから、かなりの大雨になってきました。
梅雨時に来たのにこれまで雨にあわなかったのはラッキーだったのかもしれません。
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全身に冷たいグッショリした感触を感じつつ、長栄海事博物館に到着。
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ここは長栄(Evergreen)グループの海事をテーマとした博物館で、
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昔の帆船から、
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現代の貨物船まで様々な船の模型が展示されています。
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「長益輪」という貨物船はよく見ると、
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函館どつく製。1982年進水なので、ゴライアスクレーンが現役で活躍していたころの船なんですね。
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戦艦大和や、
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伊号潜水艦など、軍艦の展示も充実。
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1フロアを使って神風特攻隊が描かれた絵画なども展示されています。
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日本統治時代、東京、大阪、神戸などから台湾各地へ運航されていた、大阪商船や日本郵船の客船黄金時代当時の資料も豊富にあります。
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これはやっぱりアレをするためのモノだろうね......
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こういう当時の空気を感じられる細かいディテールにシビれます。
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博物館から出ると雨も上がっていたので、この旅のシメに士林夜市へ。
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名物の巨大フライドチキンとタピオカミルクティーが夕食。
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土産も購入して、この日の宿にチェックイン。部屋はかなり狭く窓もありませんが、深夜のチェックアウトなので無問題。

翌日のフライト時間が早朝なので、はじめは桃園空港で夜を明かそうと思ったのですが、思ったより暑くシャワーを浴びたかったのと、充電と荷物を預けることなどいろいろ考えて、宿を取ることにしたのです。
MRT台北駅の出口からすぐそばにあって、2000円位でちゃんとしたドアの付いた個室なので文句は全くありません。
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2018年06月15日

2018台湾への旅3日目の1 台北 昔の鉄道工場を見学

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宿をチェックアウトして別の宿に荷物を預け、MRTで南京三民まで移動。駅から10分弱歩くと、古い倉庫のような建物が見えてきました。
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臺北機廠。昔の台鉄の工場があったところです。
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ここは将来の鉄道博物館建設のため当時のままの設備などが残されていて、通常は自由な立ち入りは出来ません。
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その代わり週2回(水・土曜)一般向けのツアーが開催されているので、今回はそれに参加することにしたのです。
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どちらかというと今回は、これをメインに他の旅程を決めていった感じです。
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ツアーの始めは、2枚上の写真の会議室のような場所で、ガイドさんによるレクチャーや注意事項(だと思う)を受けます。
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レクチャーはオール中国語なので、全くわからず。
ただ、工場見学のパンフレットは何か国語か用意されていて、日本語版もありました。
この日のツアー参加者は15人位いたのですが日本人は自分だけで、あとはほぼ台湾の人でした。
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台北機廠のロゴ入りのシブいヘルメットを借りて、会議室横のバイク置き場から説明が始まります。
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職種ごとのバッジの違いの説明でしょうか。
このバイク置き場は骨組みにかなり古いレールが使われているらしいことは、おぼろげながらわかりました。
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レトロな建屋のバックには台北101。
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総合事務所の説明。
日本統治時代に建てられて、床にはヒノキが使われているとのこと。このあたりから、日本語が少しわかるスタッフの人から補足説明を受けられるようになって、より楽しくなってきました。
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こんな何気ない覚え書きも味があるので、ぜひ残したままにしてほしいですね。
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1933年築の組立工場内には......
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JR東日本から譲渡された583系が、キレイな状態を保持されたまま保管されていました。
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幕は回送。多分オリジナルのままだと思うので、将来はいろいろ見せてほしいですね。
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ただ、欲をいえばやっぱり運転台付きの車両があれば......と思います。
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手前は昔「自強號」に使われていたEMU100系の動力車だと思います。奥の青い車両は日本製のDR2100系かな。
どちらもキレイな状態で保管されていました。
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引き込み線も雰囲気あるね。右の木はマンゴー。
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スタッフの人たちから「このへんの木全部マンゴーだから写真撮っていくといいよ」と言われ1枚。
こちらも「タイワンマンゴーハオチー(好吃=おいしい)ね」で日台友好(笑)。
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鍛冶工場。
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「この機械古いから撮るといいよ」と言われた1枚。1889年の文字が見えます。何の機械だろうね。
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鍛冶工場のすぐそばにあるコンクリートの壁のようなものは防空壕とのこと。
昔は構内に15か所あった防空壕も今はこの一つだけになってしまったんだとか。
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鍛冶工場横の引き込み線には、EMU100型の編成が置かれていますが、外見はボロボロで余り状態はよくないです。
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客車工場にも同じくEMU100型が数編成ありますが、こちらは外より若干マシ程度の状態。
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ここが鉄道博物館になるときには、きっとキレイな姿になっていることでしょう。
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鈑金工場。ここの床材もヒノキとのことで、床材を取って見せてもらいました。
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標語的なものが掲げられているのはどこの工場でもいっしょ。
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ここのディーゼル機関車も痛みが目立ちます。
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地面に打たれている数字は、従業員の整列の目印とのこと。
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客車工場の外にはトラバーサーがあります。
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ここでみんな笑ってたので、何かと思ったら、ここにガイドさんの名前が書かれてるそうで。
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鉄道工場と廃墟が重なるとこんなにいい感じになるのか。
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この工場だけで200枚近く撮ってました。
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ツアーのラストは従業員の浴室へ。
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脱衣場の水道で衣類も洗ってたとのこと。
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2つある浴室はかなり深く、自分なら余裕で立って入れるほど。
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特濃な2時間を過ごし、工場配置図のうちわと、EMU100系のペーパークラフト、写真にはありませんが台北機廠の日本語パンフレットをお土産にもらいました。

台北機廠見学は下のリンクから必要事項を記入するだけなので、手続きは簡単にできます。中国語ですが、字の雰囲気とgoogle翻訳を駆使して申し込みしました。
毎月20日に翌月分の申し込みが始まるようです。
その日に全部埋まることはなさそうですが、土曜日は混むときもあるみたいです。
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2018年06月13日

2018台湾への旅2日目の2 福隆〜金瓜石〜台北 鉱山好きの血が騒ぐ

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福隆からのバスは、眺めのいい海沿いを走ります。
冷房もキンキンに効いて気持ちいい。
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黄金瀑布が車窓から見えました。
金瓜石
福隆から約40分で黄金博物館に到着。料金は30元(約110円)。
入口に35年位前の台湾省公路局のバスが置かれてましたが、中は見られず。
金瓜石
80元(約300円)の入場料を払うと、すぐ近くにいろいろな国のパンフレットを抱えたおばさんがいて、「ニホン?」と聞かれたので頷くと日本語のパンフレットをくれて、効率のいいまわり方をレクチャーしてくれました。
その案内に従い、まずは四連棟へ。
金瓜石
もともと金瓜石は日本統治時代に本格的な金の採掘が始まったので、建物などに日本統治時の雰囲気が色濃く残っている場所です。
この四連棟も日本人の宿舎として建てられたので、建物内部も日本式になっています。
金瓜石
当時のトロッコ線路跡を進んだ先の、
金瓜石
本山第五坑は内部見学ができます。
入口で50元(約185円)を払うとヘルメットをかぶるように言われ、建屋の外に出たところで「ここから先は一人で行ってね」と放置状態に。
金瓜石
トンネル内部は外より気温は低いのですが湿度が高く、不快指数は高め。
金瓜石
人形の前を通るとセンサーが働いて、坑内作業員の「今日もガンバルか〜」的な音声が流れるのはどこでもいっしょ(笑)。
金瓜石
いきなり人形が居るとこっちがビビるわ。
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台湾語は分からないけど、きっと「暑いな〜でも今日の飯はウマいな〜」みたいなことを言ってたはず。
金瓜石
別棟では約220kgの重量がある金塊のかたまりにも触れます。
金塊に触れてるところを記念に撮る人の行列が出来てました。
デジタルの数字はその日の金相場と金塊の価格を表しています。この日の相場は1259元/kgで、金額は2億7601万125元(約10億2130万円!)。
金瓜石
最後に昭和天皇のご視察のために建てられたという「太子賓館」へ。内部公開はされていませんでしたが、庭園が見事。
ただ、こちらは結局その目的に使われることはなかったそうです。
金瓜石
そろそろ、台北へ戻りましょう......
金瓜石〜台北のバスは有名な九份を通るのですが、九份は以前に行ったことがあるので今回はパス。
饒河街観光夜市
台北市内に戻り、松山駅前で降ります。
80分くらい乗って料金は97元(約360円)。
饒河街観光夜市
松山駅近くには、松山つながりで道後温泉から贈られたからくり時計があります。
饒河街観光夜市
松山で降りた目的は、饒河街観光夜市に来ることでした。
饒河街観光夜市
入口からすぐの場所にある有名なお店で胡椒餅を買って、
饒河街観光夜市
西瓜汁を買って、夜市では落ち着いて食べる場所がなかったので、近くの河川敷で実食。
充実した一日でした。
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